③は「効果的な誉め方」でした。宿題の内容はこんな感じです♪
問:効果的な誉め方を使い、3つの状況において、
どのように効果的な誉め方のステップを用いたのかを記入して下さい。
(行動→賞賛を与える→望ましい行動を表現する→理由を述べる)
行動:離乳食を完食した時(10カ月男児)
1.賞賛を与える:「かしこい」「えらいね」と言って頭をなでなでして誉める
2.望ましい行動を表現する:「次もたくさん食べて大きくなろうね」と伝える
3.理由を述べる:「たくさん食べると、強くなれるよ」と伝える
行動:うんこをした時(10カ月男児)
1.賞賛を与える:「たくさんうんこが出たね。えらいね」と誉める
2.望ましい行動を表現する:「たくさんうんこが出るようにママとたくさん遊ぼうね」と伝える
3.理由を述べる:「たくさんうんこが出たら、たくさんご飯食べれるよ」と伝える
行動:声を出して笑ってくれた(10カ月男児)
1.賞賛を与える:「うれしい」と言いながら抱きしめたり、チューをする
2.望ましい行動を表現する:「もっと、たくさん笑ってね」と伝える
3.理由を述べる:笑ってくれたら、ママもうれしい事を子どもに伝える
子どもさんが0歳の時は、何でも1つ1つできる事が初めてだったりするので誉めやすいですね♪言葉をゆっくり考えながら伝えることができるので親の練習ができるの時期です♪
行動:名前を呼んだらこちらを見て、側まで来る(1歳1カ月男児)
1.賞賛を与える:ちゃんと側まで来れてえらいねと頭をなでる
2.望ましい行動を表現する:名前を呼ばれて来ることはちゃんとお母さんの言うことが聞けて良いことだよ
3.理由を述べる:名前を呼ぶことは○○くんに何か伝えたいことがあるからそれを出来たらみんな誉めてくれるよ
行動:いただきます・ごちそうさまができる(1歳1カ月男児)
1.賞賛を与える:手をたたいて「えらいね」と誉める
2.望ましい行動をひょうげんする:「いただきます」「ごちそうさま」は手を合わせてするんだよ
3.理由を述べる:作ってくれた人、野菜に感謝する言葉だからちゃんとできるようになろうね
行動:オムツ替えの間じっとしていた(1歳1カ月男児)
1.賞賛を与える:じっとできてえらいねと抱きしめる
2.望ましい行動を表現する:動かずにじっとしてくれたらすぐ動けるね
3.理由を述べる:じっとしてくれたらおしりキレイになっていっぱい遊べるよ
行動:食後、自分の食器を台所まで持って来てくれた(1歳9カ月男児)
1.賞賛を与える:同じ目線に立ち、笑顔で頭をなでて「ありがとう」と言った
2.望ましい行動を表現する:使った食器を上手に片付けてくれたね
3.理由を述べる:「自分で使ったものを片付けるのは、とっても良い事だよ。よくできたね。きっとパパも誉めてくれるよ」と子どもに伝え、夫に「見て見て!○○ちゃんが自分で食器のお片付けしたよ」と、ちょっと大げさに話すと、「すごいなぁ~!えらいね」と夫もいつもより大げさに言い頭をなでていた。
「同じ目線に立つ」という行動は、保育士や幼稚園教諭の基本中の基本で、集団を動かす時は別ですが、個々の子どもと関わる時は必ずしています。子どもが理解できているか出来ていないかもよく見分けられますし、叱る時も誉める時も、こちらの言葉が効果的によく伝わります。パパにも誉められる(他者からの評価)も加わって更に効果的ですね!このお子さんは、この3ステップの方法で、食器の片付け・脱いだ服を洗濯機に入れる・ゴミをゴミ箱に入れる・おもちゃを片付けるという行動がだいぶ身に付いたそうです!スゴイ!
お風呂で頭を洗ったが泣かなかった(2歳男児)
1.賞賛を与える:笑顔ですごいと誉める
2.望ましい行動を表現する:お風呂で頭を洗っても泣かなかったね。すごいすごい
3.理由を述べる:泣かずに頭洗えたから次おじいちゃん家に行ったらみんなびっくりするよ!!
歯磨きをいやがらずにできた(2歳男児)
1.賞賛を与える:頭をなでて、「良くできました」と言う
2.望ましい行動を表現する:歯磨きをいやがらずにできたね
3.理由を述べる:早く終わったからお布団で遊べるよ
トイレ、お風呂、歯磨きは、大人でもめんどくさいもの。身に付けるのに大切なのは「心地いい」「気持ちイイ」という感覚を中心に楽しくなる工夫をしてみるといいです♪トイレを楽しい場所にする、お風呂を楽しい場所にする等。防水のお風呂用絵本とかもありますよ♪図書館に行けばトイレ、お風呂、歯磨きのしつけ用の絵本や紙芝居があるので、活用するのも効果的でイイです♪図書館の係りの方に聞いてみると更にイイ情報が得られますよ♪「この前読んだ絵本でも書いてたでしょ?」とか、子どもとお互いに思い出して再確認して話せます。
約束通りテレビを消す(2歳男児)
1.賞賛を与える:すごい!約束守れてえらい!と誉める
2.望ましい行動を表現する:約束通りテレビを消せたね
3.理由を述べる:みんなで一緒に寝る準備ができるよ!
行動:おみそ汁の具(大根)を食べる(2歳6カ月男児)
1.賞賛を与える:違う味でも食べる事が出来たと誉める。頭をなでる。お兄ちゃんになったね
2.望ましい行動を表現する:おでんの大根と味付けが違うけど1度食べてみようか?
3.理由を述べる:お母さん野菜食べれてうれしいよ
行動:病院で絵本をシリーズで独り占めしていた(2歳6カ月男児)
1.賞賛を与える:順番で見れてかしこいね。えらいね
2.望ましい行動を表現する:みんなの本だから見終わったらお兄ちゃんに貸してあげようね1冊だけでも貸してあげようよ
3.理由を述べる:みんなの物だからみんなで順番で見ようね
行動:洗濯物を取り込む手伝いをしてくれた(2歳女児)
1.賞賛を与える:ありがとう。ママ助かったわ~。
2.望ましい行動を表現する:○○ちゃんが一緒に洗濯物を取り込んでくれて嬉しかったよ
3.理由を述べる:お手伝いのできる○○ちゃんはお友達にも頼りにしてもらえるよ
行動:1回で「はい」と返事ができた(2歳女児)
1.賞賛を与える:かしこいねぇ。ママうれしかったよ~
2.望ましい行動を表現する:1回で「はい」って返事してくれてとてもうれしかったよ
3.理由を述べる:保育園の先生にもいっぱい誉めてもらえると思うよ
親の呼び掛けに1回で「はい」と返事できる事はとても重要です♪でも、その前に、親が子どもから呼びかけられた時に1回で子どもの方を見て「はい」と返事できているかが重要です。親が出来ていない事は、子どもは出来なくて当たり前。子どもは大人の行動を意外とよく見ています
行動:転んでも泣かずに自分で起き上がった(2歳女児)
1.賞賛を与える:強いねぇ。かっこいいねぇ。と拍手する
2.望ましい行動を表現する:泣かずに自分で立てたねぇ。頑張ったねぇ
3.理由を述べる:きっとお友達もびっくりして「すごい」って言うよ~
保育園や幼稚園に行くと関わる人(先生やお友達)の範囲が広がるので、子どもの側に立った理由を使いやすくなりますね
(旅行先、水族館の横で食事中)苦手な野菜を少しだが食べれた(3歳男児)
1.賞賛を与える:すごーい!!
2.望ましい行動を表現する:緑の野菜も食べれてすごいねぇ。かしこいねぇ。
3.理由を述べる:お魚さんたちも○○くんのこと「すごいな、かしこいな」って言ってると思うわ。お野菜食べたら元気モリモリになっていっぱい遊べるね
「お魚たちも「○○」って言ってる」という表現(擬人法)は子どもには、とても効果的ですね♪「お野菜さん食べてくれないと悲しいよ~って言ってる」とか、「ぬいぐるみの○○チャンも見てスゴイって言ってるわ~」とか、どんな事も擬人法を使うことで小さい子どもはその気になります。使ってみて下さい♪
トイレでおしっこができた(3歳男児)
1.賞賛を与える:すごーい!!両手でハイタッチ。やったね!
2.望ましい行動を表現する:トイレでおしっこができたね。かっこいい!!かしこい!!
3.理由を述べる:おばあちゃんも誉めてくれると思うわ。お兄ちゃんになれるなぁ
4.良い結果:シールを貼る。おばあちゃんに電話して誉めてもらう。抱きしめる。
スゴイ!4番まであります(拍手)がんばりり表を作っておられるんです。こちらも、おばあちゃんという他者からの評価が入っています。すぐに電話をして、結果をすぐに与えています。
幼稚園へ行く身仕度が早くできた(3歳男児)
1.賞賛を与える:やればできるじゃん!がんばったね
2.望ましい行動を表現する:早く起きて、早く用意ができたね。かしこいね。
3.理由を述べる:早くできたからバスまでの時間遊んでもいいよ
これも良い結果がもらえてますね♪子どもにとって利益のある理由と利益のある結果。両方もらえるときっと嬉しいですよね♪
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